インターナショナルフリーターのすゝめ

海外でフリーターをするに必要なノウハウをお伝えするブログです。

ホーチミン、ホワイトニング事情

歯のホワイトニングがしたくてインターネットで探したが、結局の所ベトナム人の知人情報でクリニックを選んで行く事にした。

この国では歯科技術が進んでいるらしく?あちらこちらに歯科医院やエステ系のホワイトニングの店がある。ネットで出てきた外資系の病院もあったが、この国に住んでわざわざ外国人用でなくてもいいや、と思いローカルクリニックにした。もちろん、ローカルクリニックでも機械も整っている安心できるところ。

患者さんもひっきりなしに来ていて、病院内も清潔な印象。歯の掃除とデュアルホワイトニングで17000円(マウスピースと四回分の薬込み)くらいだった。

衛生管理は日本と大差なく慣れた手つきで滞り無く完了。日本語は出来ないが、英語で丁寧に説明をしてくれて、すごく良い先生とスタッフさんだった。痛みによって施術の仕方を調整もしてくれ、6時間経つがほぼ痛みは無い。

ベトナムは日本よりもホワイトニングをするのが当たり前、みたいなところがあるらしく、その分病院も多く慣れているようだった。

この国特有の仕事スタイルと衛生面、英語対応OKならば、試してみるものいいかもしれない。

 

店名:NHA KHOA  LAN ANH、住所:292 Huynh Van Banh,11Q,Q Phu Nhan,TP.HCM

 

 

 

ビザ事情

インターナショナルフリーターは、日本以外の国に住みながらフリーター業をするわけで、国選びの問題が発生する。

日本国籍の人が持つ事の出来るパスポートは世界的にみて最強のパスポートといえる。日本はビザ無しで入国できる国が170カ国もあり、それはアジアの国々の中で1番多い数なのである。ちなみにビザ無しでで行ける国の多さは、世界ランキングにすると日本は4位に位置している。余談になるが、ベトナム人の友達にどうして日本人はビザ無しで色々な国へ行く事ができるのか?と聞かれた事があった。それだけ日本国籍があるだけでも我々は恵まれているのだ、ということを忘れてはいけない。

もちろんビザ無しで入国できても各国様々な制約がある。特に欧米諸国の自国民以外への風当たりが厳しくなっている今日この頃。イギリスの場合は6ヶ月間ビザ無しで滞在出来るらしいが、入国の際は帰りの飛行機チケットの提示や目的が細かくチェックされ、イギリスに住む日本人の友人曰く、ビザ無しだったら3ヶ月が限度なんじゃないか、とのこと。

そんななか、わたしがおすすめする国はアジア諸国だ。まずビザが緩い事、次に物価が安い事、そして日本人が重宝される事、これら3つのオススメポイントが上げられる。

 

VIVA VN football

今日はわたしの住む国VNの、サッカーU23国際試合の準決勝があった。

試合開始は15時過ぎ。いつも沈黙のオフィスはヘッドホンから漏れるホイッスルの音やら歓声が響き渡っていた。また、仕事中はいつも寡黙なスタッフ達のため息やら何か喋る声etc...ちなみに、今日は週三の日系IT企業でのアルバイトの日。

日本だったらこっそり試合観戦をするか、今日は15時退社にしましょう、とかそういうことになりそうだけども、この国は堂々とお金が発生している労働時間内にサッカー観戦をする。というところが、国民性の違いなのか。初めての国際大会で決勝進出したVNチーム。今週土曜が決勝らしい。

街はものすごい盛り上がりで、国旗を持った暴走族たちで溢れかえっていた。わたしは最近ハマっているローカルバスで帰宅中、そんな街の風景を観ながらこんなに自分自身喜びが爆発した事ってあったかなぁ?と自問自答していた。

 

インターナショナルフリーターになる前に準備すると良いモノ

  • 自分の城
  • 貯金
  • PCで出来る仕事
  • 簡単な英会話
  • 現地の知人

 

インターナショナルフリーターを名乗れるのは、フリーターとして海外に住み経済活動が出来ている者でなければならない。

まず基本となるのが住む場所である。ホテル住まいや居候という手もあるかもしれないが、自分の城を構える事でフリーター業に専念する事が出来き、日本とは勝手の違う海外だからこそ自分だけの空間を持つ事は、精神衛生上とても大切な事なのである。

部屋を借りるのに何が必要か?借りた事がある人はすぐにお分かりだろうが、それはお金である。もちろん、裸一貫から海外生活を始めようと思う強者も居るかもしれないが、貯金と今後の収入を考えた上で部屋を決める事をすすめたい。

私がこうして海外でフリーターをしていく上で一番役立っているのは、PCで出来る仕事を持っていた事。インターネットと自分のパソコンで、世界中どこでも仕事が出来るのはインターナショナルフリーターとしての最大の強みとなるのは間違いない。

英語はどこへ行っても誰かしらしゃべる最強の言語である。家を借りるのも道を聞くのも何でもかんでも、とりあえず簡単な英会話が出来れば自分の居る国の言語が出来なくてもなんとかなるものだ。

最後に、居ればより良いのが現地の知人である。はじめから知り合いが居ればラッキーと思って、居なかったら積極的に知人を作る事をお勧めしたい。自分の住む国や街の情報を知人から教えてもらったり、ずっと独りが平気な人は別として、私のように寂しがり屋はたまに思いっきり羽目を外して飲んで遊べる友達は必須である。なぜなら、外国での生活は、日本と違う大変さやストレスがあるからだ。おすすめは、現地人と現地に住む日本人、そして現地に住む現地人でも日本人でもない、3パターンの友達を持つとより私生活を充実させる事が出来るだろう。

 

 

インターナショナルフリーターとは

正社員・正職員以外の就労形態で生計を立てている人の事を日本ではフリーターと言う。ここでは、日本国外に暮らすフリーターをインターナショナルフリーターと呼ぶことにする。